ブランドの高額査定にはコツがある
ブランド品は高く売れる？
ブランド品はたとえ中古であっても欲しがる人が多いため、相応の価値が認められ売買されています。 しかし実際にブランド品を売ってお金にしたい場合、どこに売ればいいのか、どうやって売ればいいのかについては経験者でなければその知識はあまり持っていません。 なんとなくイメージでは知っていても情報が氾濫しており、初心者が有益な情報を探しだすにはかなりの時間を要します。 まずどこに買い取ってもらうか、店選びで困ってしまいます。 というのもインターネットやチラシの広告では、どの業者も「高価買取」「地域Ｎｏ.１」「業界最高水準」といった謳い文句がずらっと並んでおり、 どの買取店を選べばよいのか簡単には判断できません。 だからといってどこで売るか決めかねて、結局単純に近いからと近所の買取店や、全国チェーンで有名な買取店に売るのでは大きな損をしてしまうかもしれません。 実際にブランド品の買取価格はどこでも同じではなく、買取店によって大きな差があります。 買取してもらう際には少しでも高く査定してもらいたいので、手持ちのブランド品の買取価格がいくらになるのか複数の業者に見積もりをとり、比較することで優良店を見つけることが大切です。 慣れてきたらその業者の売っている商品から、買取の得意なジャンルを予想することも可能になるでしょう。
ブランド買取店
ブランド品の買取にはさまざまな種類の業者が参加しています。 総合リサイクルショップ、専門買取業者、昔ながらの質屋といったように、それぞれ特徴のある多くの業者がひしめきあっています。 また実店舗を構えた買取店だけでなく、インターネット専門の買取店というのも存在します。 全体的な傾向としては、買取金額では専門買取業者が一番いい金額を出してくれるケースが多いようで、総合リサイクルショップや質屋は専門業者に比べて買取金額は多少低くなるようです。 総合リサイクルショップや質屋は手軽さを売りにしているので、そのため買取価格に力を入れることができないようということでしょうか。 一方専門買取業者はその業界に特化しているので、その商品の価値をしっかりと見極めることができます。 持ち込んだものが良い商品であれば相応の金額を提示してくれるでしょう。そのため買取価格も高くなる傾向があり魅力的です。 この専門業者にもインターネット専門の買取店と実店舗を構えた買取店があり、全国的に店舗数が多い買取店では店舗を維持する費用が買取価格に反映され、やや見劣りするのが現状です。 ネット専門、あるいは少ない店舗数の業者ほど効率的に集客できているということになるので、買取価格は高くなるでしょう。
ブランド品の買取手順
ブランド品の買取手順は店頭買取か宅配買取かによって異なります。 店頭買取の場合は買取店に処分するブランド品を持ち込み、自分の身分を証明するものを提示します。 混み具合にもよりますが、３０分ほどで持ち込んだブランド品の査定をして買取金額を提示してもらえます。 ブランド品を郵送するのに不安がある、あるいは自分のみていないところで査定されるのは嫌だという方は店頭買取を利用するとよいでしょう。 宅配買取の場合は買取を希望する業者に連絡すると、梱包セットを自宅まで送付してくれます。 これにブランド品と自分の身分を証明するもののコピーを入れ、宅配業者に依頼し買取店に送付します。 買取店側では身分証明書のチェックをしたうえでブランド品を査定し、買取価格を連絡してくれます。 その価格に納得すれば取引成立となり指定した口座に買取価格が振り込まれます。 価格に納得できない場合はキャンセルすることができ、ブランド品は業者から送り返されることになります。 キャンセル時の送料も業者側が負担してくれますが、自己負担になるケースもありますのであらかじめ買取店に確認をしておきましょう。